「最後の言葉」(384号)を読んで
2018.11.08
Wife会員として、これまで多くの作品を投稿していたWさん。運命の過酷さに負けず、明るく生きぬいたWさんとの温かい交流を、Sさんが描いた佳作。以下「気になる作品」に寄せられた感想の抜粋です。
(感想1)
Sさんの描写からも、Wさんの穏やかな人となりを知ることができました。
(感想2)
二人は今後のこととして遺言状についても話す。崇高で気高くて。ゆえに哀しい。
(感想3)
友人を見舞うために降り立った駅からホスピスまでの情景が目に浮かび、読み手も同行しているようでした。
(感想4)
いつものことながら、Sさんのやさしい人柄が感じられる作品であった。
*「気になる作品」(385号93ページ)より抜粋。本編「最後の言葉」は384号「フリー投稿」24ページに掲載。