政宗のカブト - Wife編集長のつぶやき-
2020.06.03
Wife編集長が日常を綴ったブログをこちらにも掲載しています。今回は画像も添付していただきました。たくさん並んだ兜の数々、どれがどの武将のものでしょうか!?
役所に用事があったとかで、次男が久しぶりに顔を見せた。4時過ぎからおよそ3時間、ドカ雨が通り過ぎるまで、大きな声でしゃべりまくり、冷蔵庫の残り物をきれいに食べ尽くしてくれた。相変わらず気持ちのいい食べっぷりだ。大食いは我が家の血筋である。
雨が上がった後は急激に気温が下がり、空の高いところに三日月が輝いていた。まるで独眼竜政宗のカブトのようだねと笑い合う。大河ドラマで独眼竜が大人気だったころ、我が家の3人の男の子は戦国武将のカブトに夢中になっていた。特に三男は片目の正宗に入れ込んでいたので、つてもあり、いろんな武将のカブトを手に入れたものだ。何ヶ月か前に、屋根裏納戸を整理していて、「かぶと」がゴロゴロ入った段ボールを見つけたので、きょう、それを次男に出してもらった。ほこりをかぶった箱の中には、黄色くなった古新聞に一つ一つ包まれて、あるわ、あるわ・・・。正宗のそれはひときわ大きいが、家康や信長などのミニチュアカブトから、江戸時代にお代官様がかぶっているようなものまで、正直私はあまり覚えていない。こんなもの、あったんだね~、懐かしい。何十年ぶりかに日の目を見たそれらは、とりあえずどこかに並べておくことにする。お節句のカブトも、しまい込んだままではかわいそう。季節にかまわず出しておくことにしよう。少しきれいに磨いてから、大阪にいる三男に画像を送ってあげよう。
子供が小さかった頃は季節が巡るごとに入れ替えていた飾り物や人形たち・・・屋根裏や押入れで何年も眠ったままのヒト、多いですよね!?ウチもそうです。雛人形を出したのは二十年以上前・・・。ステイホーム期間が終わっても、テレワークなど、コロナ後は家で過ごす時間が増えるでしょう。眠っていた思い出を活用して暮らしの空間を豊かにするってイイですね!みなさんの思い出活用テクも教えてくださいね😊
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