412号 2025年夏 2025年 8月発刊
412号特集は「今だから話せるセクハラ」
「セクハラ」が新語・流行語大賞に選ばれたのは1989年。言葉は世の中を変えるきっかけになるけれど、すでに30年以上。問題は解決した？ そもそも「セクハラ」って何？ 考えるヒントになる６編です。
＜第二次わいふ副編集長和田好子追悼の会報告＞
約30年間女性の背中を、社会に向かって押し続けた和田好子氏。彼女の魅力、生きる力の見事さが、参加者の語りから浮かび上がりました。
★編集長の推しポイント★
・「一緒にいかなきゃダメ？」「息子の育休」：「仕事を休んで夫婦で妊婦健診」「１年間夫婦で育休」って当然？それとも行き過ぎ？ 「若い男性の育児に対する考え方は変化している」のは確かなようです。
・「黄金色に輝いていた夕陽の中で」「『音』をのこす」：一期一会の大切さ。「洗濯機買い替えで得た気づき」のなかの「ネットでは買えないもの。それは『人とのつながり』」のひとこと。納得です。
人生の中の数々のスナップショット。じっくり味わってください。
