岡山で上映!『権力を恐れず真実を』米下院議員バーバラ・リーのドキュメンタリー映画
2023.10.17
昨年あいち国際女性映画祭で上映され、マスコミでも紹介された映画『権力を恐れず真実を 米下院議員バーバラ・リーの闘い』。
地方ではなかなか観ることができませんでしたが、今回、岡山で「女たちのおしゃべり会」を主宰している市場恵子さんが、上映会を企画してくれました!
上映詳細
日時:11月11日(土)13時 〜16時(上映時間83分+解説&トーク)
場所:コットン古都夢(夢カフェ)
岡山市北区出石町1丁目8−6(086-225-4663)
参加費:1000円(障がい者・学生・シングルマザー 500円)
申し込み・問い合わせは086-225-4663(古都夢)まで
解説はWife会員でもある柳澤幾美さん。
名古屋から駆けつけてくださいます🎵
チラシはこちら
https://drive.google.com/file/d/1myn0DnmdlxuWtJCxyfsMpkWIWRNudZIC/view?usp=sharing
岡山近辺在住の方はこの機会にぜひご覧ください。
彼女の明るさの秘密は?
Wife 401号でも紹介しましたが、この映画、印象に残るのはバーバラ・リーの明るさ、そしてチャーミングな表情です。
議会の中でただひとり、9.11同時多発テロ後、大統領の軍事力行使に対する白紙委任に反対票を投じる。
そんな勇気ある行動をとっていても、彼女には悲壮さがないのです。
あらゆる行動が、政治に対する姿勢が自然体なのです。
日本にも志を持って政治に取り組む人たちがいます。
映画もありましたね。
「なぜ君は総理大臣になれないのか」
彼は誠実そうだけど、バーバラ・リーの明るさが、彼にはないのです。
日本で政治家やると、こうなるよね…と思ってしまいます。
でもそれは彼の責任でしょうか?
それとも私たちに、原因があるのでしょうか?
信念を貫いて、軽々と生きるバーバラ・リー。
こんな明るさで、政治に取り組めたら。
こんな議員がたくさん増えたら。
日本は変わるかもしれない。
そんなことを考えさせてくれる映画です。