Withコロナの時代 学校マスク事情
2020.11.12
Wife393号には乳児がマスクをつけた人たちに囲まれて育つことによる影響を心配する声が掲載されていました。
学校など人が他者との関係を築いていく場所で、三密を避ける、マスク着用など、他者との距離をとるように指示しなければならない先生たち、大変だろうと思います。
小学校の図書室で働いているアカヒレさんに、小学校のマスク事情をレポートしてもらいました。
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基本、学校では「校内ではマスク着用で、外体育のときはマスクを取りましょう」
ということにはなっています。
図書室では、私もノーマスクでふざけたり、お喋りしている人には注意をするけれど、他の学校の司書は「マスクは強要しちゃいけないことになっている」っていう人もいました。
マスクも学校給食と同じで、アレルギーのある子や着用によって低酸素となって体調不良を訴える子もいるので一律にはいかないらしいのです。特に、敏感な子の多い特別支援学級の先生はあまり注意しなくなっています。
WHOの指針でも、「6~11歳がマスクを使う場合は、安全に着け外しできるように大人が注意する必要がある」ということで、ゆるくなっているというより、マスク生活の長期化から、敏感な子供に対する配慮が必要になっているのかも。
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冬に向けての感染拡大が心配される今、先生方も何をどこまですればいいのか、悩んでるんでしょうねー😓
まだまだ長期化しそうなコロナとの戦い、一人一人立場が違うから、自分はどう行動するのかを、それぞれが考えるのが大切ですね‼️
感染防止とコミュニケーションのバランスをどうとるか。皆さんの考えをコメントに、Wifeに書いてくださいねっ😊