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在宅ひとり死のススメ:Wife339号「PPK(ピンピンコロリ)の話」

上野千鶴子さんの「在宅ひとり死のススメ」アマゾン売れ行きNo.1らしいです。
長生きして子や孫に囲まれて、畳の上で最期を迎える。それが「あるべき生き方」と信じられてきた時代がありました。
でも、こんなタイトルの本が売れるということは、
「そんなの無理な社会になった」のか、
それとも「元々そんなこと望んでいなかった」のか?
2009年1月発行Wife339号に掲載された「PPK(ピンピンコロリ)の話」を紹介。今から12年前の投稿です。
マンションの隣に暮らす高齢の隣人が一人で亡くなった、と友人から聞いて筆者は綴ります。
「以前は孤独死はすごく惨めとおもわれていた」でも「病院で一人ぼっちで長患いするよりも、(一人で生活できて)最後まで誰にも迷惑かけることなく逝ったっていうのは悪いことじゃないよね」と。
早めに発見さえしてもらえれば、最後まで元気でPPKならば、一人で死ぬのも悪くない。
当時はまだ介護保険の利用が浸透していなかった時期でした。今でも介護の問題は深刻です。
「大事な家族の人生まで巻き込むことに比べれば、孤独死なんて怖くないし、長さより質が大切」と、著者。
実はこれが女のホンネだったのかもですね。
誰かこの本読んで、次号にレポートしてくれないかな❤️
WAN「女の本屋」の書評はこちらです→「在宅ひとり死のススメ」

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    • 昔のこと
    • 2021年 2月 20日

    面白そうな本ですね。

    人生50年時代なら、知恵袋として惜しまれて死ぬこともできるけれど、人生100年時代になると、難しい。

    晩年は、人生の仕上げのときだから、誰かに丸投げするんじゃなく、女一匹自分らしく終えられるならひとり死でいい。ついでにお墓も要りません。

    この気持ち、自分はもちろん家族への愛情でもあるけど、最晩年の私もそう思えるかは、健康でいられるかがカギなんでしょうね。

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