9 Apr 2020

緊急事態宣言の出た東京都の学校の様子をアカヒレさんが桜の写真付きでレポートしてくれました。誰もいない校庭は寂しい…子供達の賑やかな声が早く戻って来るといいな!
今日は、パート先の小学校の入学式。全員がマスク着用、来賓無し、君が代と校歌は歌われているのを聞くだけ。
集合写真は、保護者無しで校長と担任と子供だけで撮影した。
このあと、学校は5月6日のゴールデンウィークまで臨時休業の予定。
私は、例年よりゆっくり図書室のパソコンに名簿を登録したり、貸出しカードを作れるけど、淋しい新年度にテンションがあがらない。
入学式と始業式が時間差で行われた今日、保護者判断で登校しなかった子が数人いたそうだけど、ゴールデンウィーク明けには、今よりは安心して通えるといいね。
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コメント
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ゴールデンウイークが明けて1週間が過ぎましたが、東京は緊急事態宣言が解除されません。
そんな中でも、パート先の小学校に週に一度の登校日ができました。
1クラスを2つに分け、密にならないように座ります。
授業は無く、学校にいるのは1時間半だけです。
今日は、1年生がランドセルを背負って初登校しました。
全員が手を洗い、席に着いたらランドセルから提出物を出します。
集金袋が見つからなかった子が「もう、ママったらこんなところに入れるから」なんて怒ってるのは緊張してるからかな?
そのあと、「初めて小学校で書く自分の名前」の清書が済んだら、校庭に出てサツマイモの苗を植えて帰っていきました。
少しずつでも慣れて、学校に来るのを楽しみにしてくれるといいなぁ。
パート先の小学校も、児童の登校が始まってから1ヶ月が過ぎようとしていますが、まだまだ気は抜けません。
図書室では、貸出し返却のみを行い、向かい合う机で本を読むことは禁止です。クラスや学年をまたぐ交流を控えるという意味でもあります。
「返却された本は、折り畳みコンテナに3日放置してから棚に戻すことにしましょう」と提案したのは私。
公立図書館の新型コロナ対応と同じなら問題が無いだろうと考えてのことだったのですが、蔵書が少なく貸し出しの多い学校でやってみたら、色々な問題も。
人気の本が、みんな折り畳みコンテナに入ってしまい、「あれが借りたかったのに~」「本棚に読みたい本が無いよ~」というクレームが多数寄せられるし、カウンター周りが返却本だらけになってしまって、一人職場の私が棚に戻すのが大変。新型コロナの影響は、まだまだ続くのです。