3 Sep 2020

「Wifeに掲載されている作品の著者ってどんな人?作品の背景をもっと知りたい、聞いてみたい!」ということで、
今回はWife392号特集「母と娘の関係」に、母親との困難な対話と母への想いをセキララに綴ってくれた真野由美子さんに、仲野マリさんがインタビューしました。
参加者は50代から80代まで。北は宮城、南は岡山からの参加です。途中で真野さんとの接続が途切れるという大アクシデント😱が発生しましたが、そこはマリさんの機転で参加者にもそれぞれ自分たちの体験を語ってもらい、いっそう話が深まりました😄
違う時代を生きた母と娘がお互いをわかりあうのは難しい。
そして母を挟んで姉と妹もお互いに相手を意識してしまう。
真野さんの作品を中心に、心の奥にしまっている小さな痛みをみんなで出し合って、とても和やかな会になりました😊
今回もイラストはアカヒレさん。猛暑でもコロナでもこうやって快適に繋がれるっていいですね❤️
でもまずはWIfeに投稿‼️ですね。
次号締め切りは9月17日ですヨ😁 頑張りましょう〜
Wife会員以外で興味を持たれた方はinfo@wife.co.jpまでお問い合わせくださいね。
コメント
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私も自分が子育てしてみて、自分の親が私に手をあげたり、
暴言と思われることを言ったりしたのが不思議でした。
娘からみたら厳しい両親でした。
でも、それが昭和中ばのしつけだったんだということが
ストンと落ちるようなテーマでした。
自分が子供を育てた平成と感覚が違うんですよね。
同世代で同じ違和感を共有でき、親世代の方の声も聞けました。
「お姉ちゃんだからエライね」という親の期待に
応えようとしたこともガマン強い私を作っていて。
育った環境が自分に与えた影響は大きいけれど、
悪い事ばかりではないし。
親が生きているうちに、小さな恨みが消えて良かったです。
私自身は子供は男の子ばかりで、およそ「母と娘」の関係にはならず、兄弟はみな平等に育てたつもりですが、その場その場の待遇の違いは確かにあったかなと、今から振り返れば思うところがありました。
このオンライントークで作者からお話を聞いて、母と娘の背景にはその姉妹関係も大きな影響を及ぼしていた、ということがわかり、一つ利口になった気がしました。
自分の場合は、弟との2人姉弟。比べる対象は長男の弟ですから、昭和一桁生まれの母は何かというと弟に手をかけていた覚えがあり、少し寂しかった記憶があります。ただし、私もまた母から冷たい待遇を受けたとかそんなのはなく、母は母なりに娘である私を気遣っていてくれたと思われます。その母ももうすでに他界していますから、今更墓石の前で聞くわけにもいかず、そういう時代に生まれ育った人だったのだと思うことにしています。
1人の作品についてのインタビューからこんなことまで思いをはせることができ、大変有意義な時間だったと思います。
小野さん、仲野さん、真野さん、ありがとうございました。
イヤほんとに、とちゅうで音声も画像もプッツリ切れてしまい、パニックに陥りました。ZOOM侮れない。小野さんも冷や汗かいたよね。中野さん、皆さま、フォローありがとうございました。そして、ご迷惑おかけいたしました。
お恥ずかしいことに、日ごろの投稿でWifeの皆さんに色々さらけ出している私。お話があったときは、一体どんなことになるのか、この上恥を重ねることになるかもなあ、とか覚悟しました(笑)
当日の内容はアカヒレさんとS・Hさんが書いてくださいました。そう、面白かった!
そして、私としてはね、カウンセリング受けたみたいでしたよ。
私の吐き出したものを読んだ聞き手である皆さんが、私に問い直し、また私が語り。
繰り返すうちに怒りが静まり、なんか穏やかで前向きな気持ちになりました。
「個人的なことはすべて政治的なこと」というやつですかねえ。
というわけで、wifeリモートカウンセリング♪無料よ☆
さあ、次にまな板に乘りたい方はいませんか~?
真野さんの作品のファンです。こんな風に思ったことや見たことを読者も一緒に体験しているように書けるようになりたいな、と思います。
今回その真野さんのお話しをずっと聞いていられる!と思ったら意外にも参加者にかなり発言を振られてしまい、話し下手な私はしどろもどろになってしまいました。話すのも書くのも難しいです。
みんなの話しは楽しかった。ここに書いて良いのかわかりませんが、真野さんがお母さんに「掃除機のコンセントを差し替えなくて全部の部屋をかけられて良いね」と言われた話し大笑いしてしまいました。切り取り方が最高です。そういうネタがスッと出てくるのって羨ましい。くちびる噛んで平静を装って聞き流していたのに忘れられない思い出。ドラマです、ありがとうございました。
みなさま、コメントありがとうございます〜
いただいたコメントの一部を次号のWifeで紹介させていただきます。
また、企画しましょうねー(^ ^)