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第11回たちかわ男女平等フォーラム(6/23)報告

★先日のたちかわ男女平等フォーラムの様子を投稿誌「Wife」前みつ子編集長に報告していただきます!
立川男女平等フォーラムの基調講演「一人ひとりの生を保障するアイデア ベーシックインカムについて考えよう」を聞いた。会場内ご案内のお役目もあったので、一日がかりの拘束になってしまったが、予想以上に面白い内容だった。まず、講師の堅田香緒里(法政大学)氏が小柄で、とてもかわいらしいのだ。声もよく通るし、難しいことをわかりやすい言葉で、テキパキ話すのが好印象だった。
ベーシックインカムとは、すべての個人が、その生活に必要な所得を無条件で保障されること。命あるすべての人は、差別なく要求できるという考え方だそう。頭が固い我々世代の者には、なかなか正確に理解するのは難しいのだが、専業主婦(パート主婦)が、当然のように担ってきた家事労働、子育てなどの不払い労働に対してもきちんと賃金を払うという基本的な方針は納得できる。
就活・婚活・妊活と、活がつく言葉に振り回されるな、今、政府がお題目のように唱えている「女性の活躍」にもご用心・・・という話は面白い。8万円とか10万円とかをもらっても邪魔にはならないだろうが、財源はどうする?という疑問がわくのは当然。でも、氏は言った。「財源とかシステムとか考えるのはその役目の人がすること。私たちは必要なことを遠慮しないで要求すればいいのです」と。そう、物わかりのいい、いい子になることはない。生きていくのに我慢することはないのだ。自分の権利は正々堂々主張すればいい。そんな基本的なメッセージをもらった気がした。

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